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Channel: 慶喜
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宗教なき日本、いかに生きるべきか(2)

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葬式仏教のあり方が危機を迎えつつある時代

 ☆地方では、檀家の数が減少して経営が苦しい寺院が増えている
 (地方寺院の場合は、戦後の農地改革で土地を奪われたのも一因)
 (現在は、葬儀・年忌供養の法事・法要は重要な収入源である)
 ☆都会の寺院は、賃貸し等の地代により経営基盤を確保している寺院が多い
 (都会では、年忌供養を行われなくなっているケース多い)
 ☆墓地が無くなる時代(墓を作らないという方向が選択されてる)

都会の葬式は金がかかる
 ☆企業も社員の冠婚葬祭にもかかわるようになってきた
 (会社の同僚達が、故人は知らなくても手伝ったり、受け付けの道案内を務める)
 ☆葬式への参列者も、個人と面識がなくても喪主とに仕事量の関係がある場合参拝する
 ☆葬儀も、家のメンツを意識するので費用が高くなる傾向になる
田舎の葬儀は、墓もいらず、金も余りかからない
 ☆日本では、高度経済成長が起こり社会構造を根本から転換し多くの人が都会にでた
 ☆従来は、多くの日本人は農村部に、農業などの漁業に従事していた
 (村という共同体を作り、人々はその共同体に属していた)
 ☆村のしきたりの中で、葬儀が行われていた
 (自分たちの葬儀は、村の共同体の葬式に任せていた)
 ☆葬式の費用は、殆どの場合、自分たちの負担を必要としなかた
 ☆墓も土葬で、多くのケースで墓石等も不要でした
都市葬儀は、家族葬と直葬の時代へ
 ☆家族葬とは、身内だけでひっそりと行う「密葬」にており、社会に定着してきている
 ☆家族葬が選択される場合、家族や親族以外に参拝者が見込まれない場合多い
 ☆直葬とは家族葬よりも簡略されたもの
 (通夜・葬儀・告別式も行わず、火葬場に直接行き荼毘にふす)
 (直葬の場合、僧侶も呼ばないケース多い)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『宗教消滅』








宗教なき日本、いかに生きるべきか(2)(ネットより画像引用)

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