財務省理財局は、国有地を随意契約で安く売却したり国債で得た資金で政界や産業界を壟断する☆財務省理財局、職員約３７０人で財務省で最大規模
☆理財局は、森友問題でスポットライトが当たった
☆理財局は、土地から株式までと多くの国有財産を管理し、年１５０兆円規模の国債を発行する
☆理財局は、国債で調達した資金を元手に、政府系金融機関や独立行政法人に融資する、財政投融資担当
☆理財局は、わが国の最強の実力官庁である財務省を影で強力に支えるモンスター
国有財産の売却☆全国の財務局などが管理、処分している
☆普段は公用・公共用の利用が優先され、利用の要望がない場合、一般競争入札で売却される
☆森友学園の国有地売却が、一般競争入札ではなく、随意契約になったのかはいまだにわからない
☆財務省ＯＢが語る（森友問題は、近畿財務局の裁量で随意契約にしてしまったのが原因）
☆森友学園の隣接土地を豊中市に売却したときは、盛り土ありで１４億円を約２千万円で売却している
☆国有地売却では、それ以外にも、例外であるはずの随意契約が驚くほど多い
新聞社の国有地取得も怪しい☆国有地売却を巡る怪しいマル政は昔からあった
☆朝日新聞社の築地本社の土地、読売新聞社の大手町の土地
（買戻権者を財務省とする買戻特約が設定されている）
（読売新聞は、当時、１坪６００万円といわれた土地を８３万円で入手）
理財局は、財政投融資巨額残高を武器に☆もう一つの大きな武器は「第二の予算」財政投融資
☆ピーク時は、年末に４１８兆円の残高があった
（「予算がつかなくても財投で」と、政治家対策に威力を発揮してきた）
（当時、郵便貯金や国民年金・厚生年金の積立金は、理財局が管理）
☆財投改革で、郵貯などの預託義務は廃止された
☆財投に頼ってきた独立行政法人(以前の特殊法人)などが必要とする資金は財投債で賄う
（特殊法人などは、経営が不透明で、天下りの温床になっていた）
☆この改革でその後の財政投融資がうまくいっているとは到底いえない
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください出典、『ＴＨＥＭＩＳ５月号』
財務省理財局・国民の財産を売り飛ばす（『ＴＨＥＭＩＳ５月号』記事より画像引用）