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Channel: 慶喜
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急速に衰退する日本の宗教(1)

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生長の家はどこに行ってしまったのか

 ☆大都会原宿に、新宗教教団生長の家の本部があり『光明の塔』もあった
 ☆以前の本部会館は、解体され緑地になっている
 ☆生長の家の本部は、現在山梨県北杜市の不便な土地に移転した
 ☆以前、生長の家は「生長の家政治連合」という政治団体を組織していた
 (国会に議員を送りこみ保守的な政治団体として活動していた)
 ☆冷戦の終結は、将来の生長の家の衰退のスタートの始まり?
 (冷戦終結、ベルリンの壁の崩壊、ソ連の消滅等冷戦に終止符が打たれる)
 ☆生長の家や生長の家政治連合が、保守の旗頭として活躍する余地はなくなる
 ☆生長の家は時代の流れに巧みにのっていた分、流れが変われば支持者を失う

生長の家の信者数を伸ばした要因
 ☆雑誌さえ読めば病気を治る(現世利益の獲得を大々的に宣伝)
 ☆日本が、戦争時代に突入すると、強烈な天皇信仰を打ち出す
 ☆太平洋戦争を聖戦し中国軍を撃破するため「余波」を送ることを呼び掛けた
 ☆日本は戦争に敗れたが、生長の家の教には「本来戦い無し」との言葉があると説明
 (生長の家は、平和主義を貫いたとも主張した)
戦後の世界情勢の変化が、生長の家に活躍の場を与えた
 ☆東西の冷戦構造が高まり、日本も保守と革新・右翼と左翼の対立する
 ☆生長の家は、天皇崇拝、国家主義、伝統的家制度の復活等主張する
 ☆生長の家は、戦後社会のあり方に疑問を持つ層の取り込みに成功する
 ☆海外(特にブラジル)で発展した
 (敗戦により、日系ブラジル移民の民族的アイデンティティーが侵された)
 (敗戦を正当化する生長の家の教えが、広く受け入れられた)
 ☆ブラジルでは、国内をはるかに上回る250万人の信者を獲得
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『宗教消滅』


生長の家はどこに行ってしまったのか(WIKIPEDIAより画像引用)


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