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「国民の憲法改正」に奇妙な反対論

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「憲法は国家権力を縛るためのもの」の理屈がメディアや識者に広がっています

朝日新聞で「おいしく、ゆるーく憲法を知ろう」と飲食店での憲法の出前講座を、記事として記載していました
安倍晋三首相を「憲法が何たるか分からない」そして「反知性主義」だのと批判しています
麗澤大学教授・八木秀次

   Grow old along with me!
   The best is yet to be,
   The last of life,
   for which the first was made
                    小学校同窓会で
共に老いて行きましょう
でも人生は、今からが素晴らしいです
人生の最後、考えよう
今があるら、生まれきたのだと
           (訳斎藤?)


ROBERT BROWING(引用)

麗澤大学教授・八木秀次(引用)

戦後憲法受理(引用)



おいしく、ゆるーく憲法を知ろう(朝日新聞引用)

憲法とは、国家権力を抑制し、国民を守るもので、国民が守らないといけない法律とは違う?
反知性の参加者は「憲法と法律の違いもわからなかった」と述べています
憲法改正は「国家権力を縛る」と教わった憲法が「国民を縛る」憲法に変る危機感を抱かせています

憲法は「国家権力を縛るもの」で「国民を縛るものない」との論理?
その理由は、現行憲法99条は、公務員だけに『憲法尊重擁護義務』を課していますが、国民には課しません
国民は憲法を守らせる側であり、守る側ではないとの理論の立憲主義です
国民の憲法尊重擁護義務を明記してない点は、立憲者が憲法を尊重し擁護するのは当然だからです

国民に尊重・擁護義務あるのは当然です
納税、保護する子女に普通教育を与える、勤労といった義務を国民に課し、縛っています
憲法が「国家権力を縛る」との考えは、一部の人が選挙権を持ち立憲した時代の産物です
憲法が「国家権力を縛る」との意味は、国民の労働基本権や最低生活の保障、勤労権等の国民の福祉を図る為からです

戦後70年、改憲、ドイツ59回、日本0回
日独伊枢軸3国の敗戦で、押し付けられた憲法です
両国の憲法には、似ている点、似ていない点多々有りますが、最も似ていないのは憲法改正です
「羊のような日本国憲法・日本国民」日本には、憲法学者・憲法学部不要だった70年間かも?
日本国憲法で改正な必要な点は、憲法解釈で対応してきており、時代と共に相違点が生じてきています

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