過去の「亡霊」が安倍晋三政権の体力を奪っている愛媛県の知事が加計学園獣医学部新設計画にコメント（政府に新たな難題）☆県と今治市の担当者と学園幹部が、首相官邸を訪れ士首相秘書官と面会した
☆面談で、柳瀬首相秘書官が「首相案件」と語ったとするメモが存在したと発表
（柳瀬氏の口から加計学園の獣医学部新設が「首相案件」との説明された？）
現在経済産業審議官の柳瀬氏☆委員会から質問要求があれば原則、出席して答弁しなければならない
☆昨年参院予算委員会で「私の記憶する限りはお会いしていない」と繰り返し答弁
☆現時点では、国会でも同様の答弁をするとみられる
☆「首相案件」という文言、野党の主張に直結するだけに格好の追及材料
☆政府高官のコメント
（首相は、国家戦略特区を突破口に、既得権益による岩盤規制を打破すると言っている）
（文書を作成した側が曲解したのではないか）
（「言った言わない」の議論が続く可能性がある）
森友問題☆財務省は決裁文書の改竄と、理財局職員が森友側に口裏合わせを依頼したことを認めている
☆国有地の８億円の値引きが適正だったのか
☆森友学園の前理事長が財務省を訪れ、値引きを迫ったことは明らかになっている
日報問題☆稲田防衛相が国会で「存在しない」と説明していた自衛隊のイラク派遣時の日報
（陸上自衛隊、航空自衛隊で見つかった）
☆陸自は日報の存在を把握し、小野寺防衛相に報告が上がるまで１年も要した
☆文民統制（シビリアンコントロール）の実効性が疑われている
☆南スーダンの国連平和維持活動に派遣された陸自の日報など次々と見つかった
☆小野寺防衛長官は「ウミを出し切る」と述べた
（防衛政務官をトップとする調査チームが組織的隠蔽の全容解明を急いでいる）
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加計も再燃、森友、日報…政権に三重苦（『産経新聞』記事より画像引用）