石破氏、新竹下派の力を借り小泉進次郎氏の支援も取りつけようと☆石破氏が秋の総裁選で存在感を示すには、各派閥の動きによるところが大きい
☆ポイントは、竹下亘総務会長が新会長に就任する第３派閥「額賀派責５５人)の動向
☆石破氏は一度自民党を離党し、４年間を経て復党した際仲間がいなかった
☆石破氏側近は語る
（党内的には人気のない石破氏だが、小泉首相のような『まさか』がある）
（総裁に石破氏が意欲を示し続けることに意味がある）
将来は小泉進次郎氏を首相にと☆小泉氏は、１２年の総裁選で石破氏を支持したとされている
☆今年の総裁選挙の際に小泉氏が『石破支持』を公言すれば
（１～３回生の若手議員約３０人が石破氏に傾く）
☆小泉氏の陰には１０年後を見越した財務・経産・外務の有カブレーンが控えている
（『石破政権』が誕生すればすぐにスライドできる）
☆石破氏自身も周囲に「小泉氏を将来、首相にしなければならない」と語っている
竹下亘氏と選挙区通じ親交を☆額賀派所属議員がコメントする
（額賀氏と石破氏は、関係がよくなかった）
（会長に就任する竹下氏と石破氏は、選挙区が隣り合わせで親交が深い）
（竹下派には、小渕優子氏を総裁候補に担ぎ出したいという思いがある）
☆竹下氏は、総裁選で誰を支持するかは決めていない
☆推薦人(２０人)が足り無ければ、竹下派から人を貸すことも考えられる
石破氏憲法改正で攻勢に☆森友学園問題の再燃で安倍晋三政権の「一強」に風穴が開いてきた
☆自民党内で浮いた存在だった石破氏が、俄然やる気を出している
☆石破氏は述べる
（これからの自民党は国民に自衛隊の『戦力』を説明する義務がある）
（丁寧に説明すれば国民は必ず『自衛隊の存在』を認めることになる）
石破氏経済政策で攻勢に☆石破氏は、アベノミクスに代わる経済政策を構築
☆石破氏が薦める新書『アベノミクスによろしく』（弁護士明石氏の経済書）
☆アベノミクスの異次元の金融緩和、財政政策、規制緩和の「３本の矢」を柱とする政策を批判
☆石破氏は、アベノミクスの全否定であり、マネ―ゲームの危険性を警告
☆石破氏は「低年収者にスポットを当てなければならない」と経済政策を語る
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください出典、『ＴＨＥＭＩＳ４月号』
石破茂氏の総裁選「出馬潰し」に策謀巡らす（『ＴＨＥＭＩＳ４月号』記事より画像引用）