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Channel: 慶喜
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黒田日銀総裁『あえて続投』もデフレ脱却成らず

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密かに取り始めていた異次元緩和の「出口戦略」をさらに強力に進めるだろうか?

本田悦朗氏は財務省が嫌った
 ☆首相は、日銀の黒田総裁をあえて続投させる人事案を提示
 (本来なら昨年中には決まっていなければならない人事が今年2月までに延びた)
 ☆誰が総裁になっても、黒田氏の異次元緩和の出口は難しい
 (ポスト黒田に色気を見せたのは本田スイス大使ぐらい)
 ☆本田氏は財務省が忌避したようで黒田氏に落ち着いた
 ☆「大胆な金融政策」で、政権は日本銀行と政策定を結んでいる
 ☆2%での物価安定の目標が導入され、黒田氏の異次元緩和がスタートした
 (成果は、実質成長率伸長等の数値には現れている)
 ☆「アベノミクスで生活がよくなった実感が湧かない」との声が圧倒的
裏で進んでいた実質賃金減少
 ☆原因は、異次元緩和で大幅な円安になり、輸入価格(燃料や食料品等)が消費者物価を押し上げた
 ☆賃金上昇が、その消費者物価の上昇を下回った
 ☆黒田氏も異次元緩和の「副作用」対策実施してきた(マイナス金利を導入した等)
 ☆黒田総裁2期目は、密かに「出口」の地ならしを続けていく方針
 (期限別の国債購入額を前月比減額するなど、長期金利の上昇への環境整備作り)
 ☆政策実行は、非常に難しく、銀行は金利上昇の気配が強まれば保有国債の売却を急ぐ
 (株式相場は動揺を来して株式の下落を呼ぶ)
 (政治的には、株価下落は、日銀への政治圧力増加)
2%インフレ目標強調が徒に
 ☆黒田氏は、賃金上昇が物価を押し上げていくという考え方を堅持している
 (3%賃上げ企業が続出すれば、、物価の押し上げ効果が働きだすとの見方)
 ☆それを先取りする形で、黒田氏が長期金利上昇の地ならしに動く
 ☆2期目の就任1年目で出口を見いだせなければ
 (黒田氏は、暗いトンネルを走り続ける暴走列車化する)
 ☆黒田氏は、2期目の任期途中で退任するとの見方が出ている
 ☆日銀と政策協定まで結んだ「2%のインフレ目標」はどうするか?
 (黒田氏は2%のインフレ目標のミスリードを認めることができるか?)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS3月号』


黒田日銀総裁『あえて続投』もデフレ脱却成らず(『THEMIS3月号』記事より画像引用)

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