

☆ロダンは、エコール・ボザールに入学を志願したが評価は不合格だった
(3年間ロダンは、ボザールから相手にされなかった)
☆青年期以降は、ロダンは独学で彫刻を習得した
☆ロダン24歳の時、生涯の妻となる裁縫職人のローズと知り合う
☆ロダンを経済的に支えていた姉マリアの死
☆ロダンは家族とベルギーへ移住し建設作業に参加した
☆ベルギー滞在中貯蓄で、ロダンはイタリア旅行へと出かけた
(ロダン、イタリアでドナテッロとミケランジェロの彫刻に衝撃を受けた)
☆イタリア旅行で得た情熱を糧に『青銅時代』を製作に取り掛かる

☆『青銅時代』(等身大の男性像で、極めて緻密でリアルな作品)
☆『地獄の門』(国立美術館のモニュメントで依頼された)
(ロダンが選んだのがダンテの『神曲』地獄篇に登場する『地獄の門』)
(『地獄の門』の製作中止命令となるが、『地獄の門』を自らの物とし制作を続けた)
☆『考える人』(その姿は地獄の中を覗き込み苦悩している姿)
(地獄の中にはカミーユ、ローズとの間に出来た息子の姿がある)

☆優柔不断なロダンは、カミーユと妻ローズの間で絶えず揺れた
☆ローズの病により、ロダンはローズの元に逃げ帰る
☆ショックを受けたカミーユは、精神のバランスを欠き精神病院に入院、
☆カミーユは、精神病院で死ぬまで過ごす

☆死期の迫ったローズと遂に結婚(ロダン77歳、ローズ73歳)
☆16日後にローズは死去し、9ヵ月後にロダンも死去した
☆ロダンの末期の言葉は『パリに残した、若い方の妻(カミーユ)に逢いたい』
☆結局『地獄の門』は未完に終わった


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ザ・プロファイラー(オーギュスト・ロダン)(『NHKBSザ・プロファイラー』番組画面より画像引用)