

☆ドライヴァーは、車は「オートパイロット」モードになっていたと説明している
☆真正面に止まっている停車中の消防車を視認できなかった
☆半自動運転のシステムの弱点を浮き彫りにした
☆半自動運転車に乗るすべての人は、常に前方に注意を払いう必要がある
☆目の前に停止車両を発見したときは自らハンドルやブレーキを操作するのも必要だ

☆テスラのモデルSのマニュアルには警告されている
(物体を検知できない場合がある)
(静止した車両と衝突しないようにブレーキをかけないことがある)
☆ボルボ車の半自動運転車にも同様の警告がされている
(目標車両が移動中の車両から静止車両に変わると、静止車両を無視するケースが有る)

☆静止している障害物を無視するようにデザインされている
☆そうしなければシステム自体がまったく機能しなくなる
☆高速道路で必要なく急ブレーキをかけることは、必要なときに止まらないのと同様危険

☆テスラ車で使われているレーダーは、動く物体の検知を前提にしたものです
☆静止した物体を検知することは苦手だと思う

☆LiDARは、レーザーを用いたシステムで、車のの周りの状況を正確に把握する
☆LiDARは、高価なうえ、荒れた路面の振動や雨などの荒天に耐えられるほど頑丈でもない
(誰もが、レーダーやカメラに加えてLiDARを採用することを前提にしている)
☆完全なる自動運転までの道のりは、まだまだ前途多難である


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「半自動運転」車、停車中の消防車へ追突(『産経新聞』記事、ネットより画像引用)