

☆米軍にとり、朝鮮半島危機は人民解放軍相手の格好の「模擬戦」の舞台
(1)フィリピン海における、米原子力空母を核とする空母打撃群と海上自衛隊の護衛艦による共同訓練
(2)日本海における、米海軍の駆逐艦と海自護衛艦による共同訓練。
(3)日本海における、カール・ビンソンを核とする米空母打撃群と海自や韓国海軍との共同訓練
(4)沖縄本島東方の太平洋上で、米空母カール・ビンソンの艦上機FA18戦闘攻撃機と自衛隊機のコラボ
(5)米原子力空母ロナルド・レーガンの艦上機が硫黄島で陸上離着陸訓練
(6)高高度迎撃ミサイル・システム(THAAD)の韓国配備開始
(7)黄海における米海軍と韓国海軍の共同訓練

☆台湾は地理的に、沖縄に比べ、中国が軍事聖域化を押し進める南シナ海に近い
☆米軍にとり、台湾との軍事協力深化は重要なステップ
☆米国は、中国との国交開始の際、台湾から米軍駐留終了と引き換えに武器売却を担保した
☆現在の台湾関係法の下で、米軍の台湾との(軍事)関係拡大は可能だ
☆米軍にとり、朝鮮半島危機を克服した次の「難関」は台湾危機です
☆台湾もまた米軍駐留への覚悟を決める時期にさしかかった

☆米海軍の対艦巡航ミサイルの射程以上のミサイルを、中国は保有する
☆『近海(尖閣諸島が連なる東シナ海、黄海、南シナ海)』で起きでの中国軍の軍拡
☆2020年までに、人民解放軍海軍は世界第2位の海軍となる

☆成果が上がらなければ、米中関係は悪化を含め変質しよう
☆日本列島~沖縄~台湾を結ぶ「海上の長城」
(自衛隊や米軍に加え台湾軍が防衛線を敷けば、中国は封じ込められ抑止力となる)

☆日米同盟は両国の国是に等しい
☆中国を向こうに回し、日米同盟はますます価値を高める


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中国が驚愕した日米韓の対北朝鮮・海上共同訓練(『産経新聞』記事より画像引用)