

☆雇用・株価・企業収益などの指標で見ても景気は好調である
☆日本も基本的には同様で、雇用・株価・企業収益などもっともよい数字

☆日本、先進国では、成長力のトレンドを示す潜在成長率は低い
☆賃金や成長率が十分に上昇しないので、国民にも企業にも景気の高揚感はない
☆景気が好転したとしても、将来には不安が残る
☆結果として投資の伸びも期待ほどではない

☆長期金利上昇は債券価格の下落を意味する
☆株価や不動産価格も下落するかもしれない

☆適正な価格なら、金利上昇で、株価や不動産価格は下落するが暴落しない
☆物価や賃金の上昇のスピードが遅いので、金利上昇のペースを遅くするという面もある
☆日本では、物価や賃金がなかなか上がらないのが、資産価格の安定要因となっているのでは?



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景気拡大の先の落とし穴(『産経新聞』記事より画像引用)