

☆先進国での営業利益が低迷して次の飛躍のステージに移れるか
☆決算では、前年比、売上高4,2%増、営業利益は約40%増、純利益は2,5倍と過去最高

☆最高利益に貢献したのは中国や東南アジアが中心で、国内の営業利益は6,4%の減少
☆米国では、いまだに黒字にはなっていない
☆先進国での営業利益が全体の足を引っ張っている

☆商品をボリュームゾーン(中産階級)をターゲットにして、売り上げを急速に伸ばした
☆大ヒット商品が、98年に売り出したフリース
☆フリースブームは、同時に消費者の間にユニクロ離れを引き起こした
(ユニクロのフリースを着ていることが知られると恥ずかしいと感じる消費者の増大)

☆ユニクロ商品の特徴は、「価格品質比の向上」にある
☆価格を下げる事業戦略で「割安感」をアピールするのだ
☆ユニクロ商品の原価率の詳細はわからないが、専門家の間では30%下と見られている
☆定価を50%にしても20%の利益が出る

☆柳井氏は、70歳で社長を譲り会長職に専念するという
☆後継者は何度も否定してきた2人の子息のどちらか?長男が有力?
☆柳井氏のもとでは、7人もの取締役、執行役員のクビが飛んだ
☆eコマース(電子商取引)でも、担当執行役員が昨年春会社を去った
☆ユニクロがアパレル企業として世界一になる可能性は遠のくばかり


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ユニクロ「業績低迷」での新難題(『THEMIS11月号』 記事より画像引用)






☆優秀な人材は、年収が1億円、能力のない人は100万円になっても仕方ない
☆この発言がネットで取り上げられて”炎上”する騒ぎになった

