徳川家最大のタブーとなった事件（長男徳川信康は、親家康に切腹を命じられた）
徳川家康は関ヶ原の合戦で三男秀忠率いる別働隊が遅れた時☆信康がいれば！と唸ったと言われている（信康とは家康が切腹させた長男）
信康の切腹は、織田信長からの命令で行われたのではない☆徳川家臣団の分裂を避けるための家康自身のやむを得ない選択だった
☆織田も武田も領土を着々と広げ、間に挟まれた徳川家では生き残りをめぐって意見が割れる
☆織田の下で生きるか武田と組むか
☆浜松の家康と岡崎の信康、二人の意見対立は家臣団を巻き込み父が子を殺す悲劇
徳川家家康・信康の体制☆家康が浜松城、信康が岡崎城にいて、信康の周りには若手の家臣が集まる
☆政治や軍事、織田や武田への対応が話された
☆信康は、家康やその側近や重臣に出すぎた提案や異議を唱えた
☆信康は、家康への謀反計画も考えていたと言われている
家康が、息子（信康）に切腹を命じた大事件☆明確な理由を説明しないと家臣たちは納得しません
☆江戸時代に神となった家康の名誉を傷つけてはならない
☆「徳姫さまの嫉妬による讒言によって」信康に切腹を命じたとした
☆「家康公は信長に命令された」徳川家を守るために切腹を命じたとした
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください出典、ＮＨＫＢＳ『英雄たちの選択』、ヤフー回答（iganostarさん）
徳川（松平）信康切腹事件の真相（『英雄たちの選択』画面より画像引用）
徳川信康とは
徳川家康の長男（嫡男）で、母は今川義元の姪・築山殿今川氏の人質として幼少期を駿府で過ごす桶狭間の戦いの後に人質交換により岡崎城に移る家康と織田信長による清洲同盟が成立☆信長の娘徳姫と結婚し岡崎城で暮らし、家康は浜松城に移り岡崎城を譲られた
信長より「信」の字、父家康より「康」の字を与えられて信康と名乗る徳姫（信康の正室、信長の娘）の告げ口事件築山と不仲になった徳姫は信康にも疎まれた☆不満から実父の信長に「夫と義母が武田に内通している」と手紙を書く
信長は虚言と思いつつも詮議をしないわけにはいかず、徳川に事情聴取家康の重鎮は、信康の失脚を狙って、弁明をしないで徳姫の訴えを認める信長は、「家康殿の判断に任せます」返答し、徳川家内部には干渉しない態度を見せた信康の切腹は、徳川家の内紛を防ぐために行われた重臣たちの意見を取り入れて、信康を幽閉し、後に切腹に追い込む家康は岡崎城の多くの家臣たちも処罰している徳川家として、この事件の理由を家臣たちにどう説明したのか？☆信康は謀反をたくらみ、信長に相談した所、廃嫡、死罪にせよと命令された
☆家康は息子を殺したくはなかったが、信長の権威の前に泣く泣くそうせざるを得なかった
家康が息子を殺したという不義の罪も軽くなるし、家臣も納得する