

☆瀬戸内海で活動した水軍(海賊衆)です
☆勢力拠点は芸予諸島を中心とした中国地方と四国地方の間の海域
☆能島村上家、因島村上家、来島村上家の三家へ分かれた
☆表紋は「丸に上文字」や「折敷に縮み三文字」
☆瀬戸内周辺地域には村上水軍の末裔が多く住む

☆航行船の破壊、略奪、信書の開封破棄等を通じた同盟関係の分断である
☆南北朝時代には、因島、弓削島などを中心に瀬戸内海の制海権を握っていた
☆海上に関を設定して通行料を徴収したり、海上警護請負などを行っていた

☆来島村上氏は、豊臣秀吉についたため独立大名とされた
(能島村上氏が小早川氏、因島村上氏は毛利氏の家臣)
☆豊臣秀吉が海賊停止令を出すと、海賊衆としての活動から撤退
☆因島村上氏(毛利家の家臣)
☆能島村上氏(毛利家から周防大島を与えられて臣従)
☆来島村上氏(村上武吉)は江戸期に豊後国の玖珠郡に転封された


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村上水軍と海賊停止令(『英雄たちの選択』番組画面より画像引用)