

☆最初、数円からスタートして徐々に高くなる
☆第一次世界大戦の頃に若干バブル化して80円程度まで行きバブルが崩壊
☆「関東大震災」「ブラックマンデー」で株価は低迷
☆大東亜戦争の直後には30円ぐらいに下がる
☆朝鮮動乱から高度成長で伸び、オイルショックの前には7,000円(27年間で23倍)
☆石油ショックで株価は低迷し、1990年には3万円
☆バブルが崩壊し30年を経過した今2万円前後
(第一次世界大戦後のバブルの崩壊後の40年間と同じ推移)

約40年後には80円で売れた
☆40年で40倍(総合利回りで約10%)

☆30年後に30円で売ることになるので大損した

☆短期間の株価の動きだけを見ると、経済はお金のやりとりのように見える
☆大東亜戦争のあと、30円だった日経平均は朝鮮動乱から高度成長
☆オイルショックの前には7,000円(27年間で23倍)
☆石油ショックで株価は低迷しますが、1990年には3万円
☆バブルが崩壊して、ほぼ30年を経過した今でも2万円前後

☆30年から40年間は2分の1ぐらいに下落する
☆経済は「適当な水準にある」ということは少ない
☆人間の心理が働きますから、行き過ぎたと思ったら調整を繰り返す


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「株」は100年単位(『真・経済学入門(武田邦彦)』)





