木喰上人入門（１）

木喰上人さんの講演会が有り、知識無く事前学習

木喰（もくじき）上人さんの名前の由来
　☆お坊さんになり、木食の修行をするための誓いをしたときから「木食行者・行道」と名乗る
　☆木食行者行道から木喰五行菩薩と名前を改めた
木喰上人はどんな感じの人？
　☆１，０００体を越える仏像を遺し、和歌も６００首以上詠みました
　☆木喰さんの仏像の多くが微笑みをたたえているようです
木喰上人は長寿（数えの９３歳で亡くなった）
木喰上人の造った仏像
　☆誰にも教わらず木喰戒に定められた行のひとつとして、仏像を造りました
　☆木喰さんより７５年ほど先の円空仏から、何かを感じ取ったのかも？
　☆全体をひとつの木片から掘り出す語彙集一木造です
木喰さんのお弟子さんたち
　☆何人かの弟子がおり、名前がわかっているのが白道と丹海です
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
　☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、木喰上人入門


木喰上人入門（ネットより画像引用）

木喰（もくじき）上人さんの名前の由来
「木食上人」とは、木食の行を行なうお坊さん全般の呼び名です
古関出身の木喰上人以外にも、木食上人と呼ばれたお坊さんは何人もいました
お坊さんになり、木食の修行をするための誓いをしたときから「木食行者・行道」と名乗る
木喰上人の名前の移り変わり
　☆木食行者行道から木喰五行菩薩と名前を改めた
　☆「木食」のかわりに「木喰」という字を使うようになる
　☆木喰上人と書かれた場合には「古関出身の木喰行道」のことです

木食戒とは…
五穀を断って火食しない
五穀を断ったままで回峯行（かいほうぎょう）
ぼん字の読み書き、解釈
石彫および木彫作法
和歌の作り方、詠み方
毎日の勤行、作務（さむ）

木喰上人はどんな感じの人？
１，０００体を越える仏像を遺し、和歌も６００首以上詠みました
木喰さんの仏像の多くが微笑みをたたえているようです
木喰さんの自刻像もみなニッコリと笑っていておおらかな印象です
木喰さんはの身の丈６尺

木喰上人は長寿
木喰上人の時代には、５０歳を無事に越えることができれば長生きでした
　☆木喰上人は数えの９３歳（満９２歳）で亡くなった
木喰上人は、５０代も半ばになってから日本全国巡礼の旅に出ます
　☆６０歳を過ぎてから仏像などの彫刻を造り始り始めました
日本のあちらこちらを歩いて歩いて過ごしています
　☆沖縄県以外のすべての都道府県に足を踏み入れている
木喰さんは、「五穀も火を通したものも食べない」という木食行をずっと続けていました
　☆お酒が好きだったといわれています

木喰上人生き方上手？造った仏像
木喰さんは、誰にも教わらず木喰戒に定められた行のひとつとして、仏像を造りました
木喰さんより７５年ほど先の円空仏から、何かを感じ取ったのかも？
全体をひとつの木片から掘り出す語彙集一木造です
使った木の種類は、桜、いちょう、楠、ミズナラ、桧、樫、杉などさまざまです
　☆土地その土地で手に入りやすい材料を利用した
　☆滞在期間より、丸太にしてから乾燥させた、材料が手に入らないことが多かったでしょう
　☆木喰さんにとっては重要なことではなかった
仏像の大きさもさまざま（高さ１０ｃｍ以下～３ｍ以上）

木喰さんのお弟子さんたち
木喰さんには、何人かの弟子がおり、名前がわかっているのが白道と丹海
　☆白道は、旅をしている間に木喰上人と出会い、木食戒を授かって弟子となりました
　☆丹海は、佐渡の出身で、木喰上人が佐渡島いたときの弟子です