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Channel: 慶喜
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地政学(イスラエル米大使館の引っ越し)

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イスラエル米大使館が引っ越しで第三次世界大戦の引き金に

トランブ大統領がめざす、シリアやイラクにあるイスラム国の掃討
 ☆成功すれば、イスラム国の脅威は中央アジアに移転する
 ☆掃討するといっても対症療法で、シリアやイラクから追いだすだけ
 ☆追いだされた者は、アフガン、パキスタン、キルギス等に散らす
トランプの決心(大使館の移転問題)誰も止められない
 ☆アメリカ大使館が移転するとヨルダンの王制崩壊
 ☆トランプは発言・決心している(アメリカ大使館を、エルサレムに移転)
 ☆移転したら、パレスチナ人が怒って暴れて、イスラエル国内で内戦が起こります
 ☆内戦は、隣のヨルダンに飛び火する(ヨルダンの人口の7割はパレスチナ人)
 ☆ヨルダンの王様は人気があるし、アメリカの同盟国だが、軍事力は弱い
 ☆ヨルダンの王制が内戦で崩壊したら、ヨルダンにイスラム国が入ってくる
 ☆ヨルダンがイスラム国化する可能性が高い
イランが核を持てば、中東核ドミノに発展
 ☆トランプのイランに対する強硬姿勢
イスラム国というのは原因じゃなく、結果だからです
 ☆中東の秩序が、もう機能不全を起こしている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『地政学(宝島社)佐藤優氏』(米・中・露の戦略)


イスラエル米大使館の引っ越し(『地政学(宝島社)佐藤優氏』記事より画像引用)

トランプのイランに対する強硬姿勢
サウジアラビアを安心させ、中東は今、落ち着いている
強硬姿勢は、イランが核開発というリスクを負っています
その時、アメリカにイランを止められない
イランが核を持てば、パキスタンの核がサウジに移転する
アラブ首長国連邦やクウェートが核兵器を買う
エジプトが核開発を始め、中東核ドミノに発展

世界戦争になるとわかっていても誰も事態を止められない
『エルサレムに大使館を置く』とのトランプの移転発言に、イスラエル迷惑しているでしょう?
移転は困るんだけれど、だからといってやめてくれとはいえない
アメリカの議会でも、『エルサレムに大使館を置く』法律を1995年作っている
移転は半年間待ってくれ、と22年間、繰り返してきた
イスラエルの右派勢力は、これを喜んでいるが、大戦争のきっかけになる可能性がある
不思議です、誰ひとり、理性を働かせようとしない
世界戦争になるとわかっているのに、止められない
イスラエルの為政者も、止めようとすると権力基盤の喪失につながる



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