国に譲りと出雲の国の建国
出雲を舞台とした国譲りの話☆地方で大きな力を持っていた勢力を大和朝廷が平定
☆強大な中央集権国家を築き上げていく過程を現したものと思われる
第１使者アメタホヒを天照大神は、地上(葦原中国)へ派遣する ☆天照大神は、『葦原中国は私の子が統治する国である』
☆３年が経過するが連絡すらこない
第２の使者アメノワカヒコを天照大神は派遣する☆大国主命の娘と結婚、８年に及び連絡を絶つ
☆高天原の使いのキジを殺してしまう
☆その後、天から投げ返された矢で死亡する
第３の使者タケミカヅチを天照大神は派遣する☆大国主命「息子が返事をします」
☆コトシロヌシ(子その１)「天津神に国をお譲りします」
☆タケミナカタ(子その２)「力比べをして決めましょう」
☆タケミカヅチが圧倒的な強さで勝つ
大国主命は国譲りを認める☆条件として
「私の宮殿を天津神の御子が住む官のように高く立派にしてほしい」
”天孫降臨”が実行される☆天照大神の孫ニニギが統治者として地上に降ろされる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください出典、『歴代天皇史（三栄書房）』☆本には、綺麗な絵画が記載されています
国譲り（『歴代天皇史（三栄書房）』記事より画像引用）
出雲国を造ったオオクニヌシと国譲りを迫った天孫族
『古事記』に描かれている神代記の、３分の１を占めているのが出雲神話須佐乃哀尊(スサノオ)と、国の基礎を開発した大国主命が中心に描かれている出雲は天孫族に屈服し、国の支配権を譲ることになるこのあたりは編纂した朝廷の思惑が反映されていようスサノオは乱暴狼藉を働いたことで、高天原を追放された天降ったスサノオは、出雲に降り立つスサノオは、稲田姫のことを知り、彼女を助けるためにヤマタノオロチを退治するこの時、オロチの体内から出きたのが草薙の剣ですスサノオから国の運営を任されたオオクニヌシ高天原の支配権なので、天照大神は、オオクニヌシに国譲りを促すスサノオの姉のアマテラスから、国譲りを促す使者（３回）が到着するその後、出雲神話の中心となるのはオオクニヌシです