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現世から来世へ生まれ変わりを繰り返す六道輪廻
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古代インドからあった輪廻や業の考え方が、仏教徒に浸透していた
☆宇宙にはじまり終わりもなく、私たちのいる世界以外にも無数の世界がある
☆私たちは、生まれては滅びを繰り返えす
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世界が終わり、何もない状態になっても新たな世界がはじまる
☆人も輪廻転生を重ねる(現世から来世への生まれ変わりを繰り返す)
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輪廻転生の思想は、ブッダ自身が説いたわけではない
☆ブッダは死後の世界や輪廻の概念について、多くを語らなかった
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知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
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出典、世界『三大宗教(洋泉社)』(中法大学保坂教授)
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仏教の六道輪廻(世界『三大宗教(洋泉社)』記事より画像引用)
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来世のゆくえを決めるのは「業(カルマ)」
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人間は生前の業によって、天・人・阿修羅・畜生・飢餓・地獄のいずれかに生まれ変わる
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どの世界も生老病死の苦しみを抱えており、この六道輪廻の輪から抜け出すことが解脱
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人は亡くなると、49日間の「中有」という状態を迎える
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解脱にいたらない者は、49日後には新たな生を受ける
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生前に功徳を積んでいれば、よりよい世界に生まれ変われる
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「四十九日」の法要が大切なのは、来世が決まる日です
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六道のなかの神々の世界「天」
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神々は非常に寿命が長いが、いつかは命が尽きるため、苦しみを抱えている
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恵まれているだけに修行を怠りがちな点も落とし穴だ
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人は神々ほど恵まれていないが、畜生(動物)のように生きるだけで精一杯でもない
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謙虚に修行に励めるという点で、人に生まれることは解脱にいたのも可能だ
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輪廻転生の思想はブッダ自身が説いたわけではない
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ブッダは死後の世界や輪廻といつた、答えの得られない概念について、多くを語らなかった
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古代インドからあつた輪廻や業の考え方は、信者のあいだに常識として浸透していたとされる
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インドで生まれたのが「末法思想」
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仏教では、永遠に生減を繰り返している
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私たちのいるこの世界がいつ終わるのかは、仏教徒にとっても大きな関心事だった
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「末法思想」
☆正法(正しい教えが行われている時代)
☆像法(教えが形骸化し、悟る人がいない時代)
☆末法(仏教が廃れた時代)
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日本では、西暦1052年から末法の時代に入ったとする考え方があった
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平安末期~鎌倉時代、天災や戦乱が相次ぎ、末法思想の流行を招いた