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Channel: 慶喜
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世界宗教(イスラム教の最後の審判)

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イスラム教では、善行と悪行を記録する天使の帳簿が来世を決める

イスラム教では、あらゆる運命はアッラーによって定められているとされている
死もアッラーが定めたときに訪れ、来世へ赴く入り口とみなされている
来世の行き先として、天国と地獄があり「最後の審判」を受ける
死を迎えた人は最後の審判を地下(墓穴)で待つ
 ☆キリスト教における第一の審判(私審判)という考え方はイスラム教にはない
この世の終わりである最後の審判がいつ訪れるかはアッラーのみが知っている
イスラム教徒は死後の復活を信じている
 ☆葬儀は簡素で、メッカの方的に顔を向け葬られる
 ☆最後の審判の目に復活するための内体が必要なので、火葬ではなく土葬である
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、世界『三大宗教(洋泉社)』(中法大学保坂教授)






イスラム教死生観(世界『三大宗教(洋泉社)』記事より画像引用)
 
『コーラン』に示される終末観
ヤージュージュとマージュージュと呼ばれる悪魔が解き放たれるときが「終末」のはじまり
天も地も崩れ落ちるような天変地異が起こり、世界は混沌へと戻る
天使のラッパの響きとともに、死者たちが復活し、アッラーのもとで最後の審判を受ける
終末観は、『聖書』に類似した部分も多い

最後の審判で判断の基準
天使たちが記録した生前の行い
『コーラン』では、人には、ふたりの天使がともなっている
左の天使が善行を、右の天使が悪行を、漏らさず帳簿に記録している
毎週木曜日(安息日の前日)に1週間分の記録を整理する
最後の審判では、天使の記録より、生前の善行と悪行が計算される
 ☆善行が多ければ天国行く

『コーラン』に描かれている天国
肉や果物を好きなだけ食べることができる
永遠の命を満喫できる
飲酒を禁じられているイスラム教徒も、天国ではいくら飲んでも酔わない酒を楽しめる
永遠の処女との日々が約束されている

『コーラン』に描かれている地獄
地獄は炎に包まれた灼熱の世界
永遠に炎や熱湯の責め苦を受けることになる
悪魔の頭のようなかたちをした苦い果物を食わされる
 ☆それは腹のなかで熱湯のように沸騰する

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