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ローマ教皇の権威に対抗した王権
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中世の西欧で、ローマ教皇とローマ皇帝の聖職者の叙任権などをめぐる戦い
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聖俗両権力の対立(ローマ教皇(カトリック教会)&神聖ローマ皇帝)
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フランク王国のピピン3世が教皇領を寄進する
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一般の教会や修道院も、諸侯から土地や財産の寄進を受けるようになる
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精神世界の権威であるはずのカトリック教会が、広大な荘園を有する封建領主となった
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聖職者の結婚や聖職売買などの腐敗が横行した
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知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
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出典、『世界史(成美堂出版)』
☆本には、綺麗な絵画が記載されています
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カノッサの屈辱(世界史(成美堂出版)記事より画像引用)
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教皇グレゴリウス7世の改革運動
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厳格な規律を重んじる大改革を行う
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国内聖職者の任命権をもつ神聖ローマ皇帝と対立
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教皇は皇帝を破門した
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諸侯の力が強い神聖口―マ帝国、破門は皇帝の地位を危うした
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カノッサの屈辱
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教皇権の成勢を象徴する事件
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ハインリヒ4世は、北イタリアのカノッサに滞在中の教皇のもとを訪れ許しを請うた
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教皇と皇帝の対立は続いたが、ヴオルムス協約で両権力の妥協が成立
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教皇権は、インノケンテイウス3世の時代に頂点を迎えた
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教皇権の動揺(アナーニ事件、教皇のバビロン捕囚)
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その後次第に王権が強さを増す
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教会領地への課税をめぐって、教皇が捕えられたアナーニ事件
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教皇庁が移される「教皇のバビロン捕囚」が起き、教皇権に動揺が生じた
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こうした事態はカトリック教会全体の権威低下を招く
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宗教改革の先駆、ウィクリフやフスによる教会批判へとつながった