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個人崇拝を戒めたブッダ
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ブッダは、自らへの依存や神格化を戒め、ブッダの死後、仏像がつくられることはなかった
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具体的な信仰の対象を必要とした仏教徒
☆ブッダの遺骨をおさめた「仏塔」、説法を象徴する「法輪」、足跡を刻んだ「仏足石」
☆悟りを意味する「菩提樹」といったシンボルで象徴的にブッダを表現しようとした
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仏像がつくられたのはブッダ没後400年後
☆ガンダーラ(パキスタン北部)ヘレニズム文化の流れをくむ、ブッダの仏像が作られた
☆マトゥーラ(ニューデリー南方)でも仏像がつくられた
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初期の仏教では、信仰の対象はブッダのみだった
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知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
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出典、世界『三大宗教(洋泉社)』(中法大学保坂教授)
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仏教の仏像・聖地(世界『三大宗教(洋泉社)』記事より画像引用)
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大乗仏教
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多くの人に救いの手を差し伸べようとする大乗仏教が発展
☆数多くの仏や神々が登場した
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仏像は、仏教の布教のため、魅力的な世界観をつくりあげていった
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大乗仏教が生み出した仏教の神々
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「如来」悟りを開いた存在
☆仏教の開祖である釈迦もその一員
☆大日如来、阿弥陀如来、薬師如来などが代表格
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「菩薩」仏になる修行中の存在である
☆観音菩薩、文殊菩薩、地蔵菩薩、普賢菩薩等
☆如来の補佐役として、一切衆生を救済するために手を差し伸べる
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「明王」忿怒の形相で、衆生を正しい道へと導く
☆不動明王、愛染明王など
☆インドのバラモン教起源の神々が仏教に取り入れられた
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「天」仏教の教えを守る守護神
☆インド由来の神々
☆吉祥天、弁才天、大黒天、帝釈天、鬼子母神等
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上座部仏教の聖像
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信仰の対象はブッダ(釈迦)のみ
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寺院にある仏像も釈迦のみ
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仏教徒との聖地
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代表格は、ブッダが活躍したインド北東部に点在する「八大聖地」
☆生誕の地ルンビニー、悟りを開いたブッダガヤー、
☆初めて教えを説いたサールナート入滅の地クシナガラなど