榎本 武揚（日本の武士（幕臣）、化学者、外交官、政治家）
伊能忠敬の元弟子で幕臣・榎本武規の次男として生まれる幕府の開陽丸発注に伴いオランダへ留学した幕府海軍の指揮官となり、戊辰戦争では旧幕府軍を率いて蝦夷地を占領箱館戦争で敗北し降伏、東京・辰の口の牢獄に投獄された釈放後、明治政府に仕えた駐露特命全権公使として樺太千島交換条約を締結した逓信大臣・文部大臣・外務大臣・農商務大臣などを歴任知識・意欲の向上目指し、番組を参考・引用し自分のノートとしてブログに記載記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください出典、ＮＨＫＢＳ番組『英雄達の選択』、ＷＩＫＩＰＥＤＩＡ☆番組の画面引用（集中して番組視るので内容良く理解できます）
榎本武揚（ＮＨＫＢＳ番組『英雄達の選択』番組画面引用）
樺太・千島交換条約実施する経緯
日本とロシアとの国境は、日露和親条約において定められていた☆樺太は国境を定めることができず、日露混住の地とされていた
ロシアの樺太開発が本格化し、日露の紛争が頻発するようになった徳川幕府は、樺太国境確定交渉を行ったが、樺太国境画定は不調に終った☆幕府とロシアは競うように樺太に大量の移民を送り込みはじめた
☆樺太は、日本人、ロシア人、アイヌ人の三者間の摩擦が増えて不穏な情勢になった
樺太・千島交換条約の経緯榎本が日本政府より受けた訓令☆樺太全島をロシア領とする
☆得撫島以北の諸島を日本が領有する
榎本は、サンクトペテルブルクで、ロシア外務省アジア局長・外相との間で交渉樺太・千島交換条約で締結した内容☆樺太での日本の権益を放棄する
☆得撫島以北の千島１８島をロシアが日本に譲渡する
☆両国資産の買取、漁業権承認など