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世界史(南北朝時代)

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北の異民族王朝と南の漢民族王朝が並立

華北の北方民族王朝と江南の漢民族王朝が並立
 ☆華北では北魏が統一王朝を建てる
 ☆江南の漢民族の王朝と並び立つ南北朝の時代となる
北朝の北方民族は中国化し、南朝では門閥貴族が台頭する
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『世界史(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています




南北朝時代(『世界史(成美堂出版)』記事より画像引用)

北方民族王朝の北魏は、中国化の道を進む
北魏は仏教を導入し、漢民族の官僚を登用し中国化していく
6代皇帝の孝文帝は、都を洛陽に移し皇帝の支配体制を強固にした
中国化に抵抗する鮮卑族の反乱が各地で起こる
 ☆北魏は、東魏と西魏に分裂する
東魏は北斉に代わるが、西魏のあとをついだ北周に併合される

江南の稲作地帯を基盤とする漢民族王朝
門閥貴族が大規模荘園の経営を背景に勢力を持つ
皇帝の権力は弱く、東晋の後は、各王朝が数十年ごとに交替した

仏教が浸透し、貴族文化が花開く
仏教が国家の庇護を受け、多くの石窟寺院が建立された
道教も北魏において国教とされ組織化された
江南地方では、豊かな自然と経済力を背景に、貴族が担い手となる優雅な文化が花開く
貴族の間で老荘思想に基づく清談が流行し、阮籍ら「竹林の七賢」が活躍した




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