仏教の創始者ブツダの生涯
王族から修行者へ転身「ブッダ」本名をガウタマ・シッダールタ北部インドのシャカ族の王子として何不自由なく育ち、結婚し子も授かっている知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載出典、『宗教史（成美堂出版）』他引用＆参照☆本には、綺麗な絵画が記載されています
世界の宗教（ネットより画像引用）
「ブッダ」「中道」の精神で悟りを開く
シッダールタが出家したのは２９歳人生の苦しみに無常を感じたシッダールタは、妻子や地位を捨てて山林での苦行に入ったしかし、悟りを開くことはできなかったシッダールタは、真理とは快楽でも苦行でもなく、その中道にあるとの考えに至る苦行をやめて菩提樹の下で瞑想に入るついに悟りを開き、ブツダ（真理に目覚めた人)とよばれるようになった「ブッダ」他人に伝えるつもりはなかったインドの神ブラフマーに請われ、布教の旅に出る仏教の教えは、為政者や富裕層を中心に支持されて北インドを中心に広がる「ブッダ」は共同体サンガをつくり優れた弟子に布教を委託「ブッダ」は、苦行仲間であった５人の出家者に、自らが得た真理を語った初説法を「初転法輪」といい、その地サールナートは聖地とされているブッダの思想に共鳴した人は、弟子となり、教理の実践と修行のための共同体サンガをつくる平等で民主的な運営を行い、悟りを得た弟子が６０人に達する「ブッダ」は北インド各地に彼らを派遣し、広く布教活動を開始した弟子のうち優れた１０人は十大弟子とよばれ、教団の中心的役割を担うこととなった