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Channel: 慶喜
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北日本新聞「地方議会」腐敗摘発を貫く

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全国の汚職追及へ先頭切って

北日本新聞の報道がきっかけで、地方議会の腐敗追及は全国に広がる
女性記者への取材妨害に屈しない、富山市議の報酬増額追求から始まった
富山市議会で政活費不正請求問題で、自民、民進党系の両会派12人が辞職(定数40人)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、「THEMIS」11月号記事(毎月1日発売)詳細確認ください






地方議会の汚職(ネットより画像引用)

糾弾の中心『北日本新聞』(発行部数24万部)
大きな流れを作ったのは、新聞やテレビなど富山メディア
市議会議長が、報酬額を現行の月60万円から引き上げるよう求めたことから始まった
報酬額を引き上げれば、全国最高レベルになる
問題意識を持った北日本新間が紙面でその経緯を報じる

元自民党会長が、女性記者を倒す
女性記者が自民党会派控室で議員に話を聞いていた
会派会長が「何を聞いているんだ」と怒鳴りながら近づいてきた
記者が取材したアンケート用紙を奪い取ろうとしてもみ合いになったのだ
女性記者は押し倒されたが、『メモを返してください』と訴え続けた
元会長は、記者に罵声を浴びせかけ『ふざけるな』などと大声でがなり立てた

市議の不正追及が県議会にも
富山市議会は、議員報酬を70万円にする条例改正案を賛成多数で可決した
北日本新聞が、女性記者への取材妨害事件で警察に被害届を出した
多くの市民が市議会のやり方に批判的な見方を強めていった
『北日本新聞』県議の政務活動費不正収支報告書を調べあげ『県議政務活動費不正か』と報じた
県議は、架空請求の不正だったことを認めて謝罪、議員辞職した
この事件を契機に、富山市議会の政活費不正請求も改めて注目され、多くの市議が辞職した

遊ぶカネが欲しかつた!
自民・民進両会派の不正請求は3千300万円以上
手法は白紙の領収書への数字記入等、悪質なものではパソコンで領収書を偽造
不正に受け取った政活費を飲食のほか、後援会事務所のトイレ改修一に使ったケ―スもある
富山市議がそこまで税金を費消していたことに、市民の怒りが噴出


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