電通・博報堂の「新型メディア支配」
1つ1つが、大した額が動いていない政府広報の公共広告だが!
業界の覇者、電通にとっては”メディア支配”のための重要なフアクターです
公共広告は、広告代理店にとつて比較的簡単で、収益率が高い仕事として位置づけられている
公共広告は、電通と博報堂に集中し「政府の代理人」としてメディアに対する発言権が強大化している?
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、「ZAITEN」11月号記事詳細確認ください
公共広告(ネットより画像引用)
公共広告の代理店メリット
メッセージが単純で、文字だけの場合もあり、制作が簡単な場合が多い
一度受注すれば、「随意契約」で、その後も継続して受注できる可能性が高い
政策が変わらない限り、金額も前年と変わらないので、売上金額が予想しやすい
新聞や雑誌への掲載料も、過度な値引きを要求されないから、利益率も確保できる
政府広報は、労少なくして、高収益率の”美味しい仕事”?
公共広告の場合
全国で63紙もの地方新聞に、ローカルTV・ラジオ局に広告を一斉に掲出することがある
国の広報なので、全ての新聞に「公平に」掲載することを優先する
地方紙やローカル局にとり、なくてはならないものになっている
日本新聞協会の要望書
新聞関連予算を削減しないよう、政府に意見書を提出した
政府権力の監視役である新聞が、政府に「広告(予算)をください」と尻尾を振る?
協会も、政府に足下を見られるという意識も希薄になっている?
電通・博報堂2社で「公共広告」の采配を独占
新聞・雑誌掲載料の15~20%、テレビ、ラジオCM放映料の20~25%が広告代理店の利益
TVCMの高利益率は、インターネット隆盛の時代、広告代理店の主要な収入源となっている
公共広告の差配
電通と博報堂の二大広告代理店が実施
全国のローカル局でTV・ラジオCMの放映開始日や時間を揃える能力があるのは2社しかない、
政府要人が、出席するような会議の開催は地元にノウハウがないから、電通や博報堂が受注することになる
政府の広報予算は、16年度は83億円(国内47億、国際36億)まで膨張した
内閣府を含む全省庁の広報予算は、400億円近いという調査結果もある
発注は、電通と博報堂に集中し、「政府の代理人」としてメディアに対する発言権が強大化している
1つ1つが、大した額が動いていない政府広報の公共広告だが!
業界の覇者、電通にとっては”メディア支配”のための重要なフアクターです
公共広告は、広告代理店にとつて比較的簡単で、収益率が高い仕事として位置づけられている
公共広告は、電通と博報堂に集中し「政府の代理人」としてメディアに対する発言権が強大化している?
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、「ZAITEN」11月号記事詳細確認ください
公共広告(ネットより画像引用)
公共広告の代理店メリット
メッセージが単純で、文字だけの場合もあり、制作が簡単な場合が多い
一度受注すれば、「随意契約」で、その後も継続して受注できる可能性が高い
政策が変わらない限り、金額も前年と変わらないので、売上金額が予想しやすい
新聞や雑誌への掲載料も、過度な値引きを要求されないから、利益率も確保できる
政府広報は、労少なくして、高収益率の”美味しい仕事”?
公共広告の場合
全国で63紙もの地方新聞に、ローカルTV・ラジオ局に広告を一斉に掲出することがある
国の広報なので、全ての新聞に「公平に」掲載することを優先する
地方紙やローカル局にとり、なくてはならないものになっている
日本新聞協会の要望書
新聞関連予算を削減しないよう、政府に意見書を提出した
政府権力の監視役である新聞が、政府に「広告(予算)をください」と尻尾を振る?
協会も、政府に足下を見られるという意識も希薄になっている?
電通・博報堂2社で「公共広告」の采配を独占
新聞・雑誌掲載料の15~20%、テレビ、ラジオCM放映料の20~25%が広告代理店の利益
TVCMの高利益率は、インターネット隆盛の時代、広告代理店の主要な収入源となっている
公共広告の差配
電通と博報堂の二大広告代理店が実施
全国のローカル局でTV・ラジオCMの放映開始日や時間を揃える能力があるのは2社しかない、
政府要人が、出席するような会議の開催は地元にノウハウがないから、電通や博報堂が受注することになる
政府の広報予算は、16年度は83億円(国内47億、国際36億)まで膨張した
内閣府を含む全省庁の広報予算は、400億円近いという調査結果もある
発注は、電通と博報堂に集中し、「政府の代理人」としてメディアに対する発言権が強大化している