浅草寺台東薪能初めて観劇、事前学習&見た印象
事前学習していたので、お陰様で概ね内容は理解出来ました
「能の面白さのとは?」に記載さている如く正にその如くでした
私の印象では、「能」は、「歌詞」を楽しむ文化で、奈良時代の歌舞伎?
薪能(ネット、パンフレットより画像引用)
薪能(浅草寺境内)とは?
野外で行われる能や狂言の舞台公演jのこと
神社仏閣、御苑、城跡など、かがり火を焚くことができる場所で行なわれます
能の面白さのとは?
謡の詞章(歌詞のこと)の美しさです
演者の動きと、謡とうまく重なると、美しい世界が広がる
詞章は、七五調の韻文でかかれています
ストーリー性に面白さを求めるものではありません
詞章は、七五調の韻文で書かれている
発声は流派によっても違いがありまります
狂言は口語体の台詞なので、解りやすいです
シテ・ワキ・ツレ・ワキツレの意味
(シテ)一曲の中心になる人物で、主人公の役割です。
(ワキ)舞台の脇にあってシテと演技をし、シテの引き立て役
(ツレツレ)助演者で、シテに連なって登場しシテの演技を助けます
(ワキツレ)ワキの同伴者としてその演技を助けます
能『高砂』
相生の松によせて夫婦愛と長寿を愛で、人世を言祝ぐ大変めでたい能です
肥後の神主が、京都へ行く途中、高砂に立ち寄り、高砂で老夫婦と会い夫婦和合の重要性を教えてもらう
ワキ、ワキツレが、問答の後、上歌(奈良時代の歌)を謡う
『高砂や、この浦舟に帆を上げて、この浦舟に帆を上げてーーー』は結婚披露宴の定番です
狂言『文山立』
二人の山賊が、旅びとを追いかけて出てくるが、言葉のやりとりから取り逃がしてしまう
お互いに言葉のやりとりの不備から不首尾に行ったことを攻め合って、果し合いを始めた
このままここで人知れず死んだのでは犬死であるといって妻子に手紙をかくことにする
一人の山賊が「今朝かりそめに家をいで、山立ち損ずるのみならず…」をすらすらと書く
互いに一緒に読み合わせようといって、手紙を読む
妻子にあてた手紙を読むうちにふたりとも泣き出してしまう
果し合いなど止めればいいのだということになって連れ立って帰っていく
能『カネ輪』
都に住む女が、自分を捨て新妻を迎えた夫の不実を恨み、貴船明神に日参し願をかける
社人が「頭に鉄輪を頂き、その三本の足に火を灯し、顔に丹を塗り、赤い着物を着て怒る心を持てば鬼になり、恨みを果たせる」と告げる
女は、急に顔色が変り、薄情な夫に思い知らせてやろうと走り去ります
薄情な夫は、悪い夢見が続くので陰陽師清明に占ってもらいます
薄情な夫は、安倍清明より、女の恨みで今夜にも命が尽きるといわれ、急いで祈祷を願います
安倍清明が夫と新妻の人形を作り折始めると、凄まじい空模様の中悪鬼となった女の霊が現れます
悪鬼は、夫の心変わりを責め新妻の髪を掴み激しく打ち据えなどします
悪鬼は、守護の神々に追われ、神通力を失い、心を残しながらも退散します
事前学習していたので、お陰様で概ね内容は理解出来ました
「能の面白さのとは?」に記載さている如く正にその如くでした
私の印象では、「能」は、「歌詞」を楽しむ文化で、奈良時代の歌舞伎?
薪能(ネット、パンフレットより画像引用)
薪能(浅草寺境内)とは?
野外で行われる能や狂言の舞台公演jのこと
神社仏閣、御苑、城跡など、かがり火を焚くことができる場所で行なわれます
能の面白さのとは?
謡の詞章(歌詞のこと)の美しさです
演者の動きと、謡とうまく重なると、美しい世界が広がる
詞章は、七五調の韻文でかかれています
ストーリー性に面白さを求めるものではありません
詞章は、七五調の韻文で書かれている
発声は流派によっても違いがありまります
狂言は口語体の台詞なので、解りやすいです
シテ・ワキ・ツレ・ワキツレの意味
(シテ)一曲の中心になる人物で、主人公の役割です。
(ワキ)舞台の脇にあってシテと演技をし、シテの引き立て役
(ツレツレ)助演者で、シテに連なって登場しシテの演技を助けます
(ワキツレ)ワキの同伴者としてその演技を助けます
能『高砂』
相生の松によせて夫婦愛と長寿を愛で、人世を言祝ぐ大変めでたい能です
肥後の神主が、京都へ行く途中、高砂に立ち寄り、高砂で老夫婦と会い夫婦和合の重要性を教えてもらう
ワキ、ワキツレが、問答の後、上歌(奈良時代の歌)を謡う
『高砂や、この浦舟に帆を上げて、この浦舟に帆を上げてーーー』は結婚披露宴の定番です
狂言『文山立』
二人の山賊が、旅びとを追いかけて出てくるが、言葉のやりとりから取り逃がしてしまう
お互いに言葉のやりとりの不備から不首尾に行ったことを攻め合って、果し合いを始めた
このままここで人知れず死んだのでは犬死であるといって妻子に手紙をかくことにする
一人の山賊が「今朝かりそめに家をいで、山立ち損ずるのみならず…」をすらすらと書く
互いに一緒に読み合わせようといって、手紙を読む
妻子にあてた手紙を読むうちにふたりとも泣き出してしまう
果し合いなど止めればいいのだということになって連れ立って帰っていく
能『カネ輪』
都に住む女が、自分を捨て新妻を迎えた夫の不実を恨み、貴船明神に日参し願をかける
社人が「頭に鉄輪を頂き、その三本の足に火を灯し、顔に丹を塗り、赤い着物を着て怒る心を持てば鬼になり、恨みを果たせる」と告げる
女は、急に顔色が変り、薄情な夫に思い知らせてやろうと走り去ります
薄情な夫は、悪い夢見が続くので陰陽師清明に占ってもらいます
薄情な夫は、安倍清明より、女の恨みで今夜にも命が尽きるといわれ、急いで祈祷を願います
安倍清明が夫と新妻の人形を作り折始めると、凄まじい空模様の中悪鬼となった女の霊が現れます
悪鬼は、夫の心変わりを責め新妻の髪を掴み激しく打ち据えなどします
悪鬼は、守護の神々に追われ、神通力を失い、心を残しながらも退散します