戦後、日本の安全はアメリカが守ってきた
奇妙な他国依存の安全保障環境を日本国民は空気のように当然視してきたアメリカは中国は、軍拡に対応すべく国防戦略を根本的に見直している日本は、国土防衛のほとんど全てを自力で行わなければならなくなっている大変化に対応できなければ、日本は生き残れないが、日本はまだ対応できていない自民党の使命は、憲法前文と９条２項の改正が日本の運命を決することを国民に誠心誠意説くことである知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載出典、『産経新聞（櫻井よしこ 美しき勁き国）』詳細確認ください
日本の危機（ネットより画像引用）
政府は、国民とともに考える状況を作らなければならない
東シナ海の中間線上に中国が建設した海洋プラットホーム東シナ海上空での中国戦闘機による自衛隊機への攻撃的異常接近、尖閣に押し寄せる海上民兵日本が成すすべもなくなる飽和攻撃、対日核攻撃の可能性危機情報を国民の目から隠すことは、国民の考える力をそぐことである防衛装備と人員を整え、防衛予算を倍増する程の大規模改革を急ぐときだ
元陸上自衛隊西部方面総監談中国のＡ２ＡＤ（接近阻止・領域拒否）戦略に、米軍後退し続けている中国が第１列島線に進出するとき、米軍が中国本土を叩くことを前提に作戦を立てていた日本は、米戦略のエアシーバトル（ＡＳＢ）だと捉えていたアメリカは、第１列島線防御を長期戦で考えている日本に「長期戦」に耐える力などあるのか？日本の防衛の見直しが必要自衛隊は装備も隊員も圧倒的不足の中にある憲法も自衛隊法も専守防衛の精神にどっぷり浸る自衛隊の行動も攻撃能力も厳しく制限されている週刊誌『ＡＥＲＡ』の世論調査結果自衛戦争も認めない日本人は、男性で３割、女性で５割以上を占めていたこんな状況で、自衛隊が第１列島線を守り切ることなど不可能だ日本国は、中国軍に押さえられる危機を国民に伝えることが政府の役割である中国軍の下で日本が何をさせられるか？モンゴルを占領した中国はモンゴル軍にチベットを攻めさせた日本をおさえれば、中国は自衛隊を中国の先兵として戦線に送り出す国防の危機を前にして戦わない選択肢はないのである日本・米国も手をこまねいた結果２０２０年までに日中の軍事力の差は１対５に拡大する力をつけた中国が日本を核で恫喝することも十分考えられるミサイルなどを大量に撃ち込み、防御しきれない状況に日本を追い込む飽和攻撃も懸念？中国は、日本の弾が尽きる頃合いを見て、攻撃をかければ、日本は落ちると読んでいる？アメリカが大統領選挙もあり機能停止２人の大統領候補はＴＰＰ反対の姿勢を明確にしたアジア太平洋のルールを、米国は放棄している（東シナ海）日本が直面する危険な状況を、政府は情報公開し国民に伝える必要がある