英国断裂、経済急収縮の代償
英国の国民投票で国民が「欧州連合(ＥＵ)離脱」という衝撃の選択英国が、植民地や自治領を手放した大英帝国崩壊時と同様厳しいものになる英国の国際的“足跡”は大幅にシュリンクする英国の富の源泉、金融、通信、デジタル等のサービス産業が壊滅的影響を被るＦＡＣＴＡ８月号記事他参考＆引用（昨日１５日発売）
英国ＥＵ離脱（ネットより画像引用）
英国ＧＤＰは４．５％ダウン？
ポンドは対ドルで最低の水準に沈む英国財務省は、２０２０年までに財政を黒字化するとしていた財政健全化目標を断念英国大企業の株価は急落した英国の国内総生産は、４．５％縮小する可能性がある英国人は「ヨーロツパ人」になるのを渋っていた英国は、ＥＵ統一通貨ユーロにも国境審査を取り払うシェングン協定にも加入していない「英国の国益」と「ＥＵ加盟国であること」は密接に絡みあっていた英国は、ＥＵの柱が外れたため、ワシントンに対しても弱いカードしか切れなくなった