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恥を意識する日本人、罪を意識する英米人
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恥の文化(日本人)「武士は喰わねど高楊枝」「人は一代、名は末代」
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罪の文化(欧米人)「清らかな良心は偽りの非難を怖れない」
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日本にはキリスト教のような神様はいません、日本人には神との約束など存在しません
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神の代わりにあるのは「世間」です、日本人は世間と約束します
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「抜け道・詭弁・自己理論の正当性?」行使の記者会見?特に為政者に求められる「恥の文化」
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安藤 邦男氏(英文学者)論文参照&引用
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為政者(ネットより引用)
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「恥の文化」の日本
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恐ろしいのは世間の目
☆多神教の日本では、神や仏の意識はそれほど強くはありません
☆強く意識するのは世間の目です
☆怖いのは神や仏ではなく、他人の目であり、他人の口です
☆他人に笑われたくない、恥をかきたくない、これが日本人の行動を規定するというのです
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恥の文化では、罪を告白しても心は軽くならない
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恥の文化では、幸福を祈願する儀式はあるが、贖罪の儀式はありません
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「恥の文化」の「功」の面
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人前では恥をかきたくないという意識から、義理を重んじ、人情を大切にする気風が生まれます
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名誉を重んじ、大義のために一命を投げ打つというような、高潔な行動に繋がります
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「武士は喰わねど高楊枝」「恥を見んよりは死をせよ」「人は一代、名は末代」
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「恥の文化」の「罪」の面
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世間の目(恥の基準)が変われば、自分の恥の感じ方も変わるということになります
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柔軟な生き方といえばいえますが、一面では狡い、功利的な生き方ということも出来ます
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悪い行いが世間に知れない限り、心は悩まないのです(知れても居座る人もいますが?)
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「罪の文化」の英米人
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神の戒律に反すると強い罪の意識を持ちます、キリスト教徒には、心には常に神がいるのです
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キリスト教文明の欧米では、行動の規範には宗教の戒律があり、神の戒律を守れば、心は清澄です
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罪の文化では、罪を犯したものはそれを告白することで心の重荷を下ろします