金正恩「核はお飾りではない」

金正恩「見せびらかし暴発の淵」

制裁強化で、「金の切れ目が縁の切れ目」核弾頭小型化など『展示国家』の危うさ
北朝鮮は、核実験とミサイル発射後も、軍事的示威行動を間断なく続けている
韓国大統領府への仮想攻撃画像を公開、米国への核攻撃「最後通告」等
韓国は北の脅威を忘れ、マスコミは総選挙報道に没頭し、庶民たちは花見に夢中だ
韓国人は、平和ボケの日本人同様、北の脅威を忘れている「忘却の民」では
ＦＡＣＴＡ５月号記事参考＆引用（真相が記載されている雑誌で私の愛読書です








金正恩（ネットより引用）

金正恩「核はお飾りではない」
中国は生活必需品や食料貿易を禁止していないので、庶民たちへのダメージは少ない
党と軍は、石炭、鉄鉱石、レアメタルなど鉱産物の輸出利権を握っているのだダメージが大きい
党・軍の側近たちへの「プレゼント」が激減し、兵士たちの栄養供給にも支障が生じる
高級幹部たちの忠誠心を金と恐怖心で維持している独裁者にとって懐が寂しくなるのは破滅的です
憂慮すべきは、切羽詰まった彼が、核ミサイル攻撃に踏み切る可能性である
正恩は側近たちの前で「お飾りで核を開発したのではない」と言ったという情報もある

金正恩挑発激化の主な理由
金正恩への「忠誠誓約」「ゴマすり」的な要素が要因
金正恩の恐怖政治下で生き残るには、過剰な忠誠を見せるしかない
注目すべきは核弾頭小型化、固体燃料ミサイル開発、地対空ミサイル発射実験などの現場に金正恩が赴いている点
北朝鮮のＩＣＢＭや核弾頭小型化開発の過小評価が、「開発にほぼ成功」一変、韓国市民は戸惑う

外貨不足で量産に難
金正恩になり特徴的な変化かあるのは、誇示目的の”見せびらかし”が急増した点
本来隠蔽するはずの事柄まで公開して、金正恩のカリスマ性を高めるという狙いだ
量産に入ると、外貨不足から輸入部品の導入が滞り、生産が不安定になる
幹部は、処罰を恐れて国産部品に代替するよう強要、不良品続出の悪循環が生まれる
科学院記念館に展示されている製品、全日成が視察してから１回も稼働したことがない

金正恩の方針が、「対話」でなく「交渉」というキーワード
タダでは済まない取引をしようとしている
中国が、米国に対北制裁と平和協定会談を提案しているのを見ての態度の変化です
米韓軍事演習にＢ―２爆撃機が投入しないオバマ政権に、攻撃の意思がないと判断