日本株2万円の前に無視できない点
最近2万円手前まで値を戻す場面もあるが、上値の重さも感じられる
需給面からのポイントを探ってみる
年末にかけては、種々の内容より、調整に備えた複眼視が必要では?
株投資は自己判断・自己責任・自己満足で
YAHOOニュース(東洋経済オンライン 11月)記事参考&引用
日経平均(ネットより引用)
フシ目よりも押し目に目配せが必要
14年末値の日経平均株価より、足元は年初来14%上昇している
上昇年の平均約20%を当てはめると、約21,000円(15年6月、8月高値とほぼ重なる)
今年前半の日本株は『よく上がっていた』
年末にかけて、市場関係者は2万円乗せに注目している
戻り歩調を強めているなか、今後はフシ目よりも下落時の押し目に目配せが必要かも?
時価総額では500~600兆円の往来
過去1年の価格帯別売買代金では、日銀追加緩和、中国株安、足元のリバウンド中心に、約3千円幅の騰落を3回繰り返す
東証1部時価総額からすると、投資家は約100兆円の浮沈に右往左往した年でした
投資主体別売買動向は『信託銀行の買い越し』が下値固め、『海外投資家の買い越し』が相場押し上げ
最近商いも縮小気味で、割安感も薄まり、東証1部時価総額も600兆円近くに達している
夏場のマド埋め&3つ目のマドあけ
物色の裾野も拡がり、騰落レシオが120~140%前後で高止まりしている
日足チャート(ローソク足)をみると、夏場下方マド(2万0033円)を埋めようと、足元は戻り高値を試している
チャート面から『夏場の窓埋め』と『3つ目のマドあけ』を同時に達成したのち、調整に転じることも想定しておきたい
信用取引を中心とした個人の『戻り売り』や長期投資家の『利益確定売り』も上値を押さえそうだ
米年末商戦と国内政策期待が下支え
例年12月後半は、海外投資家がクリスマス休暇で売買を手控える
米利上げを織り込みながら、上値を追うにはエネルギー不足では
日本株を需給面からみると、ここからの上値は限られそう
最近2万円手前まで値を戻す場面もあるが、上値の重さも感じられる
需給面からのポイントを探ってみる
年末にかけては、種々の内容より、調整に備えた複眼視が必要では?
株投資は自己判断・自己責任・自己満足で
YAHOOニュース(東洋経済オンライン 11月)記事参考&引用
日経平均(ネットより引用)
フシ目よりも押し目に目配せが必要
14年末値の日経平均株価より、足元は年初来14%上昇している
上昇年の平均約20%を当てはめると、約21,000円(15年6月、8月高値とほぼ重なる)
今年前半の日本株は『よく上がっていた』
年末にかけて、市場関係者は2万円乗せに注目している
戻り歩調を強めているなか、今後はフシ目よりも下落時の押し目に目配せが必要かも?
時価総額では500~600兆円の往来
過去1年の価格帯別売買代金では、日銀追加緩和、中国株安、足元のリバウンド中心に、約3千円幅の騰落を3回繰り返す
東証1部時価総額からすると、投資家は約100兆円の浮沈に右往左往した年でした
投資主体別売買動向は『信託銀行の買い越し』が下値固め、『海外投資家の買い越し』が相場押し上げ
最近商いも縮小気味で、割安感も薄まり、東証1部時価総額も600兆円近くに達している
夏場のマド埋め&3つ目のマドあけ
物色の裾野も拡がり、騰落レシオが120~140%前後で高止まりしている
日足チャート(ローソク足)をみると、夏場下方マド(2万0033円)を埋めようと、足元は戻り高値を試している
チャート面から『夏場の窓埋め』と『3つ目のマドあけ』を同時に達成したのち、調整に転じることも想定しておきたい
信用取引を中心とした個人の『戻り売り』や長期投資家の『利益確定売り』も上値を押さえそうだ
米年末商戦と国内政策期待が下支え
例年12月後半は、海外投資家がクリスマス休暇で売買を手控える
米利上げを織り込みながら、上値を追うにはエネルギー不足では
日本株を需給面からみると、ここからの上値は限られそう