Quantcast
Channel: 慶喜
Viewing all articles
Browse latest Browse all 13377

米国にセキュリティ情報を依存する日本

$
0
0
米中「サイバー合意」の仮面

米国政府は、サイバー攻撃での産業スパイ行為に中国政府が関与していると疑う
今回の合意でも、中国政府が、中国産業スパイを止める可能性は低い
米中サイバー合意で、日本のセキュリテイ体制に危機
FACTA11月号参考&引用(内容充実しており、皆様にも購読お勧めします)


サイバー合意(ネットより引用)

米中首脳会談の合意内容
米国政府は、首脳会談で、サイバー攻撃者に対して中国政府に圧力を掛けている
サイバー攻撃で、企業の知的財産や個人情報を盗む行為に政府が関与しないことで合意
過去のサイバー攻撃への中国政府の関与には触れませんでした

合意の実効性を疑問視するセキュリティ専門家が多い
中国国内から行われたとみられるサイバー攻撃に中国政府は調査に応じてない
米企業へのサイバー攻撃の捜査に対して、中国政府が本気で協力するか不透明

APT集団は、人民解放軍の支援を受けている?
中国政府ですら、全容を掴むのは難しい
合意内容は、政府による諜報活動は触れていない

『Naikon』も有名な集団
南シナ海周辺地域の軍事組織や政府機関、民間企業を狙った攻撃で知られている
『Naikon』が、中国政府の後ろ盾で、サイバー攻撃を行っている?
 ☆NAIKON『「無い」+「コンピュータ」のかばん語である』

米国には、安全保障上重要なものを他国に売り渡さない輸出規制がある
侵入ソフトウェアに関連する製品と技術情報を、輸出規制する改正案が浮上している
米国政府内では、自国の安全保障を脅かされる危機感が募っている

Viewing all articles
Browse latest Browse all 13377

Trending Articles