中国株「ＰＫＯ」の裏に権力暗闘？
中国政権のメンツを懸けた株価対策が想定外の展開に黒幕は空売りを仕掛けた反腐敗不満派か？ＦＡＣＴＡ８月号記事参考＆勉強（興味有る方は購入をお勧めします）（８月２０日発売日です）
中国株ＰＫＯ（ネットより引用）
中国経済の歴史的転換点として後世に記憶される？
上海総合指数は、４０００ポイントの大台を割り込んでいる事の重大さは、中国政府の株価対策が大失敗に終わった事です共産党の”全知全能神話”が揺らいだ中国人民銀行は、基準金利の引き下げ、銀行の預金準備率の引き下げを発表景気下支えへの政府の揺るぎなき決意を示すのが狙い結果は「共産党は、株価を維持できる実力がある」という神話が音を立てて崩れ落ちたＰＫＯ失敗の裏には、共産党指導部内の権力闘争が？反腐敗キャンペーごに不満を持つ勢力がそれを悪用し、ＰＫＯの裏をかく大規模な空売りを仕掛けた？上場企業の大株主や経営陣のほとんどは党の高級幹部です前首相の一族の不正蓄財疑惑に深く関わっていたとされる人物が身柄を拘束された身柄の拘束は、反腐敗キャンペーンという名の権力闘争が金融業界に及ぶシグナルと解釈された株式市場が落ち着いても、その先にはさらなる波乱が待ち受けているのでは？