トルコ「新スルターン（君主）」に暗雲
ロシア接近で原発の行方に日本も気を揉むＦＡＣＴＡ８月号記事参考＆勉強（興味有る方は購入をお勧めします）
トルコ（ネットより引用）
トルコの選挙は、文化革命に匹敵する大きな衝撃
トルコ公正発展党（ＡＫＰ）は、議会選挙過半数割れで連立協議の政権選挙は大統領の政策の是非を問う実質的な国民投票になった選挙の最大の勝者は、クルド民族のＨＤＰですトルコ国民の２割、抑圧されてきた少数民族のクルドが８０議席を獲得したトルコは、米国の同盟国の地位を失うシリア内戦でのトルコの政策が災いして、その立場を失った近隣諸国に広く分布するクルド系武装勢力の伸張もその一因です国家を持たない世界最大の民族集団クルド人人口は約３千万人トルコに半分のクルド人１，５００万人が住むクルド人は、イラン６００万、イラク５００万、シリア１５０万人住むトルコは米国の外交政策のお荷物になった日本は、三菱重工や伊藤忠商事が、原発建設を受注しているトルコ経済は１０年めざましい成長をみせたが、現在勢いがないトルコの経済の低迷要因自由度を示す経済自由度指数では世界７０位教育及び所得などを数値化した人間開発指数も７０位経済の不安定要因は、大量のシリア難民の流入です国境を閉鎖したが、現在は開放し難民流入は、夏までには１０万人を超える