Quantcast
Channel: 慶喜
Viewing all articles
Browse latest Browse all 13377

東芝の企業体質?

$
0
0
「棚ぼた」で、東芝社長決まりました

現社長は、現副会長の後任として、副社長から昇格しました
調達部門出身者が社長に昇格、「傍流社長」「棚ぼた社長」と呼ばれました
産経新聞ニュースより




東芝(ネットより引用)

60年程前の話ですが、亡き親父(東芝と関係ない)の話思い出しました
その時代、東芝の社長が全国視察の際、社員が事前に東芝商品の陳列を依頼して回ったとの事
その様な体質の企業なので、業績が低下して、外部より社長を招聘
国鉄を民営化した、元経団連会長土光敏光さんが社長に就任
我が家は、東芝製品中心に成ってのを今でも鮮明に記憶しております

「傍流」社長就任の理由
東芝では、現相談役と元社長の対立が激しかったです
現社長は「現相談役の信任が厚い」社内抗争の影響が大です

現社長の評価
工夫を凝らした仕事に定評があった
海外に14年駐在、ハードな交渉を数多く経験し、頭角を現していった
現社長を知る人は「普段は冷静だが、負けず嫌いなところがある」と話す
現相談役の期待に応えようというプレッシャーがあったとみられる

現社長「最高益」を現場に圧力
東芝の不適切会計問題で、現場に予算達成を強く求めていた
経営のキーワードに「創造的成長」を掲げ、業績の改善に意欲を示した
目標達成には3年間で倍増させる必要があった
月例の報告会やメールなどで、幹部に厳しく予算の達成を迫った

新規分野の開拓も拙速
受注した次世代電力計でも、営業利益の過大計上が判明
重電分野の日立の業績が好調なことも、社長の焦りとなった可能性がある
26年3月期の営業利益を比較すると、日立は東芝の約2倍位です

Viewing all articles
Browse latest Browse all 13377

Trending Articles