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次代への名言(来原良蔵)

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『人才を選び、英雄の心を攬るは、主将の第一の所業なり』

指導者が如何に重要かを表した言葉です、国防建言書での『来原良蔵』の名言です
日本の総裁、安倍総理を見ている感じがします





来原良蔵&妻の墓(吉田松陰神社)(引用)

来原良蔵の伝記(引用)



伊藤博文(引用)

来原が、藩に提出した、国防建言書の一文です
『人才を選び、英雄の心を攬るは、主将の第一の所業なり』
『一度おとがめがあった者も旧悪を免じ、その才器に応じて登用すべし』

来原は、日本初代総理大臣『伊藤博文』を生み出しました
重要なのは「人」であり、それを活かすのは「主将(組織)」と強く認識してました
「外国の横暴は許さない」と攘夷家でしたが、目は海外に開かれていました

吉田松陰の米国への密航
来原は、「だれかがなさねばならぬ、成否は問題ではない」と言い切りました 

来原の生涯
1841年、萩藩校(山口県)の明倫館に入りました
吉田松陰や桂小五郎らと交流を持ち、松陰の脱藩を支援しました
長州藩の、兵の近代化と強化に大きな功績を挙げました
横浜の外国公使館襲撃を企て、失敗し自害した

伊藤博文との関係
初代内閣総理大臣伊藤博文を、来原が、その才を見出して部下としました
博文は、良蔵の死後もその遺志を継いで活動し、彼を終生師匠として仰いでいました

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