上海株価１週間では１３％超の暴落
中国の上海株式市場で７月１９日、前日終値比６、４％の大幅続落今週５日間では、前週末比で１３％を超える下落週間ベースでは２００８年の金融危機以来の下げ幅を記録した上海市場の中国株、世界の動向と連動しないことが買い材料に（Ａ株制度）
東洋経済６月２０日号より引用
上海市場（ネットより引用）
上海株は、年初来では約２倍となった
不動産市況の悪化で、行き場を失った個人投資家のマネーが、株式市場になだれ込む買いが買いを生む雪だるま式で、市場膨張となっていた中国経済のファンダメンタルズは低調？今年１～３月に７％だった経済成長率は、４～６月、６年ぶりに７％を割り込んだ高値警戒感による売りが出て、新規参入組のパニック売りも一部で引き起こした上海株式市場は、経済実態が伴わなず、個人投資家の思惑が相場を左右する日本市場も、経済実態が伴わず？外人買い、官買い、昨今個人買い増加？