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Channel: 慶喜
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大手ゼネコン株そろそろ?

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建設需要は高水準の推移

ゼネコン業界は、15年度も二つの追い風で好環境が持続する
大規模プロジェクトと「改正品確法」法制度効果が寄与する
投資情報5月号より




投資情報5月号

大規模プロジェクトが高水準で推移(転機は東京五輪の開催決定)
東京湾岸地区への交通アクセス向上&外国大観先客の誘致に向けて交通網の整備需要が高まる
商業地域の開発が加速し、建築工事関連の大型プロジェクトも表面化する

「改正品確法」の内容
インフラの品質確保と建設会社の中長期的育成するのが目的です
適正利益を獲得し、採算割れを起こす安値受注を建設会社にさせない
高度成長期に建設された建物や橋梁、トンネルの補修・再建が課題となっています
建設会社が、安値受注で経営破綻してしまうと、工事に影響が出るためです

ゼネコン各社の利益
14年度通期の経常利益は事前の会社計画を上振れになりました
改正品確法の効果により、公共工事においては、設計変更に伴うコスト増が、納入時に適正に支払われています
株価面でも、土木比率の高い大豊建設、東洋建設など、中堅ゼネコンの株価が相場をリードしました
15年度は、建設株の大手ゼネコン(大成建設、大林組、清水建設、鹿島建設等)が主役に?

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