成田山新勝寺を参拝しました
本堂で行われていた、正月の説法に参加しました市川海老蔵展が開催されていました
成田山（ネットより一部引用）
不動明王とは
密教の根本尊大日如来の化身、内証（内心の決意）を表現したものです「お不動さん」の名で親しまれ、大日大聖不動明王、無動明王、無動尊、不動尊などとも呼ばれます日本において、強い信仰を得ています真言宗では大日如来の脇待として、天台宗では在家の本尊として置かれる事もあります不動明王の真言「ノウマク サンマンダ バザラダン カン」（namaH samanta vajraaNaaM haaM）不動明王の起源ヒンドゥー教の最高神シヴァ神が起源です梵名のアチャラナータは、ヒンドゥー教ではシヴァ神の別名です梵名の「アチャラ」は「動かない」「ナータ」は「守護者」を意味し「揺るぎなき守護者」の意味です空海が唐より密教を伝えた際に、日本に不動明王の図像が持ち込みました密教での三輪身「ほとけ」は、「自性輪身」「正法輪身」「教令輪身」という３つの姿で現れます「自性輪身」（如来）は、宇宙の真理、悟りの境地そのものを体現した姿「正法輪身」（菩薩）は、宇宙の真理、悟りの境地をそのまま平易に説く姿「教令輪身」は、仏法に従わない者を、恐ろしい姿で脅し教え諭し、仏法に敵対する事を力ずくで止めさせる不動明王は、大日如来の教令輪身で、煩悩を抱える最も救い難い衆生をも力ずくで救うために、忿怒の姿をしています