江戸時代の幕閣
松平乗邑 ⇒老中。肥前唐津藩藩主、下総佐倉藩藩主水野忠之 ⇒譜代大名、老中、三河岡崎藩藩主
江戸の文化人（ネットより引用）
松平乗邑履歴
徳川吉宗の享保の改革を推進公事方御定書の制定、御触書集成、太閤検地以来の幕府の検地の実施などを行った老中首座となり、享保の改革をリードした譜代大名家の酒井忠恭が老中に就くと、老中首座を外れた家重が将軍に就任する、老中を解任され隠居を命じられる水野忠之履歴実兄の岡崎藩主水野忠盈の養子となり家督相続赤穂藩主浅野長矩の刃傷沙汰に及んだとき、騒動の取り静めた忠之は、赤穂浪士たちを賞賛しもてなした江戸の庶民からも称賛「細川の水の（水野）流れは清けれど ただ大海（毛利甲斐守）の沖（松平隠岐守ぞ濁れる」の狂歌細川家と水野家が浪士たちを厚遇し、毛利家と久松松平家が冷遇若年寄に就任し、老中となり将軍徳川吉宗の享保の改革を支えました見立新田十分一の法を設け、新田開発を促した。年貢を四公六民から五公五民に引き上げ、幕府の財政も豊になりました